【体験レポ】不安だった出張買取が約5万円の臨時収入に!うるココ利用のリアルを全公開

更新日:2025.06.29
「使っていないブランド品や服、そろそろ売りたいけど、フリマアプリは面倒…」
そんなふうに、不用品の処分を後回しにしている方は少なくないでしょう。実は、この記事を書いている筆者自身もその一人でした。
そんな重い腰を上げるきっかけになったのが、うるココの出張買取。
結論から言うと、想像していたよりずっと簡単で、満足のいく体験でした。この記事では、申し込みから査定、現金化までの一部始終を、筆者のリアルな感想とともにお届けします。
なぜ、数ある出張買取業者から「うるココ」を選んだのか
私が今回、出張買取を体験するにあたり、最初にしたのはもちろん業者選びです。ここでは、私がどのような基準で情報を集め、何を決め手に、うるココを選んだのか、その過程を詳しく紹介します。
決め手は「リアルな口コミ」
いざ「出張買取を頼もう」と決心しても、インターネットで検索すると数多くの業者がヒットし、どこに依頼すれば良いのか迷ってしまいますよね。私も「出張買取 おすすめ」「出張買取 京都」などと検索し、いくつかの業者を比較検討しました。
その際、最も重視したのが、広告や公式サイトの情報よりも、実際に利用したユーザーのリアルな声が分かるGoogleマップの口コミでした。どの業者にも良い評価と悪い評価はつきものですが、大切なのはその中身です。何に満足し、何に不満を感じたのかを読み解くことで、そのサービスの本質が見えてくると考えました。
高評価の口コミから見えた2つのポイント
いくつかの業者の口コミを読み比べていく中で、うるココには特徴があることに気づきました。まずひとつは、多く見られた「スタッフの対応が丁寧で、人柄が良かった」という声です。
中には「買取不成立だったけれど、対応が誠実だったので満足した」という趣旨の口コミもあり、私が漠然と抱いていた不安を和らげてくれる大きな安心材料になりました。
そしてもうひとつ、私の心を掴んだのが、いわゆる「ついで査定」に関する口コミの多さでした。 本来の目的だった家具は売れなかったものの、「ついでに見てもらったブランドバッグに思わぬ値段がついた」といった喜びの声がいくつもあったのです。
「これなら自分にピッタリかも」不安を上回った期待
ついで査定は、私にとって非常に魅力的に思えました。今回の主目的は妹のブランド品でしたが、私自身も長年処分に困っているものがたくさんあったからです。これらをまとめて見てもらえるかもしれない、という期待が膨らみました。
もちろん、星1や星2の低評価の口コミも確認しました。そこでは「電話対応の担当者と話が噛み合わなかった」「ノーブランド品は買い取ってもらえなかった」といった指摘が見られました。
しかし、それらは主に予約時の連携ミスや、業者と売りたい品物のミスマッチが原因であり、訪問した査定員が強引だった、騙された、というような悪質な内容は見受けられませんでした。
これらの口コミを総合的に判断し、「訪問査定の安心感」と「買取品目の幅広さ」という2つのメリットが、多少のデメリットを上回ると考えました。私の状況に最も合っているのはここだろうと確信し、うるココに電話をかけることにしたのです。
出張予約は電話1本で完了
出張買取の準備は、電話1本だけ。公式サイトから電話をかけ、居住地や売りたい物のジャンル、希望の日時を伝えれば、あとは当日を待つのみです。私の場合は5分もかからず、とても手軽に思えました。
自分で不用品を売却しようと思うと、手間がかかって面倒です。実際、私もメルカリで不用品の出品をしようと物撮り用のケースを購入したことがありますが、結局、一度も手を付けないまま、今に至っています。
その点、出張買取は何の手間もかからず、利用するハードルがかなり低いと感じました。
今回査定を依頼したのは、私の妹が20代の頃に購入し、今は使わなくなっていたブランド品のバッグや小物など計11点。
- ルイヴィトン モノグラム ソミュール バッグ(画像の中央)
- ルイヴィトン モノグラム ショルダーバッグ(画像の右)
- クリスチャンディオール トロッター バッグ(画像の右上、ブラウン)
- クリスチャンディオール トロッターNo2 ショルダーバッグ(「2」の文字)
- クリスチャンディオール トロッター ポーチ(画面の下、黒)
- シャネル ポーチ(画面の左、白)
- シャネル トートバッグ(ピンク)
- シャネル ボディバッグ(画面の中央、黒)
- ドルチェ&ガッバーナ 財布(ピンク)
- シャネル サンダル
- クリスチャンディオール トロッター サンダル
これらの売却目的で、出張買取を依頼しました。
不安は一瞬で解消!現れたのは人柄の良さがにじみ出る査定員さん
出張買取をためらう最大の理由、それは、どんな人が家に来るか分からないという不安ではないでしょうか。ここでは、私が実際に抱いていた不安と、それが査定員さんと顔を合わせた瞬間にどう変わったのか、その一部始終を正直にお話しします。
上の画像は、「ブログに書きたいから写真を撮って良いですか?」と聞いたところ、快くOKをいただいて撮影したものです。
出張買取に抱いていたリアルな不安
出張日の当日は京都の自宅にて、査定員が到着するのを待っていました。 正直なところ、期待よりも不安のほうが大きかったかもしれません。
出張買取は、自宅というプライベートな空間に他人を招き入れ、一対一でやり取りをします。 そのため「もし強引な買取を迫られたら断れるだろうか」「言葉巧みに安く買い叩かれないか」といった心配が頭をよぎりました。
というのも、これまでに妹や友人から、悪質な業者による「押し買い」が実際にあると聞いていたからです。 押し買いとは、依頼していない品物まで「他にも売れるものはないか」と見せるよう強要し、利用者が断りにくい状況を作って、貴金属などを不当に安く買い取っていく行為のこと。
中には、勝手に家の中を探し始めるような横暴な業者もいると聞き、査定員に対してあまり良い印象を持てずにいました。
査定員さんは気さくなお兄さんだった
そんな思いを胸に秘めつつ、約束の時間に自宅のインターホンが鳴りました。 少し緊張しながら玄関のドアを開けると、そこには、写真で見る通りの、非常に人当たりの良さそうな査定員さんの姿がありました。
私の家は少し入り組んだ場所にあるため、思わず「場所、分かりましたか?」と尋ねると、「はい、なんとかたどり着けました(笑)」と、気さくな笑顔で返してくれました。
こうした何気ない自然な会話と、写真で見る通りの穏やかな人柄に、私が抱いていた「いかにも営業マンらしい人が来たらどうしよう」という警戒心は一気に解けていきました。 後から快く写真のポージングまでしてくれるような、気さくで優しい人だと分かり、安心して室内にご案内することができました。
実際の査定はこんなふうに進んだ
室内に案内すると、いよいよ査定が始まりました。といっても、堅苦しい雰囲気は一切なく、査定員さんは雑談を交えながら、一つひとつの品物を丁寧に扱って手際よく確認していきます。そのおかげで、私もリラックスして査定の様子を見守ることができました。
特に、査定員さんの「プロの目」が光ったのが、ルイヴィトンのバッグを手に取った時です。ポーチの表側の状態はもちろん、ベルトの革の色、ジップに刻まれた微細な刻印、そして内側の縫製に至るまで、あらゆる角度から入念にチェックしていました。 これこそが、精巧な偽物やコピー品ではない「本物」であることを見極める「鑑定」の作業なのだそうです。
鑑定後、査定員さんはスマホで品物の写真を撮影し、本部に送信。最新の市場データと照らし合わせながら、最終的な査定額を決定するためのやり取りをされていました。
その間も、ブランド側がコピー品対策で施しているという秘密の工夫など、興味深い裏話を聞かせてくれました。 ただ査定結果を待つだけでなく、まるで業界の裏側を覗いているような、楽しい時間でした。
果たして査定額は?気になる結果を公開
1時間ほどかけて、全11点の査定が終了しました。丁寧な鑑定の様子を見ていただけに、一体どんな値がつくのか期待が高まります。
提示された査定額のトップ3はこちらです。
- ルイヴィトン モノグラム ショルダーバッグ:5万円
- ルイヴィトン モノグラム ソミュール バッグ:3万5千円
- シャネル トートバッグ:2万7千円
その他のバッグや小物類は、いずれも20年近く前に購入したもので経年による傷みや使用感が見られたことから、今回は残念ながらそれほどの査定額にはなりませんでした。
これらの品物は妹の私物なので、最終的な判断は本人に委ねられます。そこで、妹にビデオ電話をかけ、査定員さんから直接、査定額とそれぞれの価格の理由を説明してもらいました。
私自身は、5万円や3万5千円の値がついたルイヴィトンのバッグは売るだろうと予想していました。しかし、妹の答えは「今回はどれも売らない」というものでした。理由を尋ねると、「もう少し手元に置いて、娘に使わせることも考えたい」とのこと。
その決断を聞いた査定員さんは、嫌な顔一つせず「もちろんです。大切なお品物ですから、ご納得のいく形でどうされるか決めるのが一番です」と、笑顔で応じてくれました。
この「売らなければいけない」というプレッシャーが一切ない空気感こそ、私が最も安心したポイントです。出張買取に抱いていた不安が完全に消え、心から信頼できるサービスだと感じた瞬間でした。
「ついで査定」で不用品が49,500円に!
妹の品は売らないことになり、査定員さんには申し訳ないことをしたかな…と、正直思いました。そこで、話しやすい方だったのもあり、自分の不用品も見てもらおうと思いました。「せっかく来てもらったのだから、ダメ元でこれも見てもらえませんか?」とお声がけしたのが、思わぬ高額買取の始まりでした。
査定をお願いしたのは、15年ほど前に購入し、下駄箱の肥やしになっていたレッドウィングのブーツ2足。正直なところ、カビも生えており、捨てるしかないと諦めていた品です 。もうひとつは、財布の奥に眠っていた使い道のないクオカードや商品券の数々でした。
これが、出張買取の真の魅力である「ついで査定」です。本来の目的の品だけでなく、家の中にある「これも売れるかな?」と思ったものを、その場で気軽に追加で査定してもらえるのです。自分では価値がないと思っていたものでも、プロの目から見れば値段がつくことは珍しくありません。
驚いたことに、諦めていたブーツには2足で2万円の値がつきました 。そして、眠っていた金券類は額面の80%で換金できるとのこと。最終的に、筆者の不用品の買取額は合計「49,500円」に。もちろん、その場で現金で支払っていただきました。
実は海外旅行を控えていたため、これは願ってもない臨時収入でした。長年放置していた不用品が、専門家の手を経て価値あるものに生まれ変わった瞬間であり、うるコのサービスの対応力に深く感謝した出来事です。
まとめ:次回もうるココで出張買取を利用したいと思った
今回、初めて出張買取を経験し、「なぜもっと早く利用しなかったのだろう」というのが率直な感想です。フリマアプリに出品するのが億劫で、何年も放置していた不用品が、たった5分ほどの電話1本で、数日後に現金に変わりました。
この手軽さとスピード感は、想像をはるかに超えるものでした。
もちろん、フリマアプリを使えば、もう少し高く売れたものもあるかもしれません。しかし、写真撮影や説明文の作成、梱包、発送といった一連の手間と時間を考えると、私にとっては今回の買取額で十分に満足のいく結果でした。
たまたま、旅行を控えた絶好のタイミングでもあったので、不用品が現金に変わったことには大きな価値を感じています。
また、査定員さんの人柄が良く、安心してやり取りができたこと、そして妹が「売らない」という選択をしても、嫌な顔一つされなかったことも、信頼できると感じた大きなポイントです。
これらの体験を通して、忙しい人や、私のように手間をかけずに不用品を整理したい人にとって、うるコの出張買取は非常に価値のあるサービスだと確信しました。次にまた何か売りたいものが出てきた時も、迷わずお願いすると思います。
もしご自宅に眠っている不用品があれば、ぜひこの「手軽で、少しワクワクする体験」を試してみてはいかがでしょうか。
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