付下げ訪問着(つけさげほうもんぎ)の買取相場や価値を詳細に解説

お持ちの着物の買取相場や価値を知って高額買取しよう!
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付下げ訪問着(つけさげほうもんぎ)

付下げ訪問着(つけさげほうもんぎ)

着物は一枚の反物を分割し、横に繋ぎ合わせて作っていくのが大原則。

通常の訪問着は、着物の形に仮仕立てをした上から柄を入れていくためごく自然な大柄を作ることが出来ます。

これは非常に手間がかかる技法で相場価格は相当なものになり、買取価格も高くなりますので、着物買取専門店ですと高額査定が期待出来ます。

そこで活躍するのが付下げ訪問着(つけさげほうもんぎ)、絵羽付け下げ(えばつけさげ)とも呼ばれます。

大きな柄の入った着物を作る場合、継ぎ目が不自然にならないような工夫が必要となりますが、付下げ訪問着は反物の状態で柄を染めてから仕立てに移るので、通常の訪問着に比べると手間が省ける分、お求めやすい価格の着物になります。

買取価格は着物の状態によっては数百円~数十万円と金額に大きな幅がありますが、比較的新しい付下げや人間国宝、伝統工芸師などの有名作家が手がけた付下げであれば1万円~数十万円の買取金額がつくこともあります。

 
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