綿絽
綿絽(めんろ)とは、からみ織りという生地がレース状になるように織られた布地を指し、透明感のある涼しげな風合いが特徴です。
「絽」という見た目にも涼やかな透け感ある素材ですので、下着のみで浴衣を着る方は多いのですが、綿絽の浴衣は透けるため、着るときには必ずスリップを着ましょう。
特に日中の場合は要注意で、綿絽ではない浴衣でも下着が透けて見えてしまうことがあります。
日中、出かけるなら足袋を履いて、長襦袢を付けて着物風に着こなすのもオススメです。
長襦袢が暑いならスリップと美容衿で代用してもよいです。
綿絽の浴衣は、浴衣の買取市場では人気があり、買取相場価格が上昇傾向にあります。
お持ちの浴衣に思わぬ高値が付く場合がありますので、着なくなったものがあれば、着物の買取専門業者に持ち込んでみてはいかがでしょうか。
「絽」という見た目にも涼やかな透け感ある素材ですので、下着のみで浴衣を着る方は多いのですが、綿絽の浴衣は透けるため、着るときには必ずスリップを着ましょう。
特に日中の場合は要注意で、綿絽ではない浴衣でも下着が透けて見えてしまうことがあります。
日中、出かけるなら足袋を履いて、長襦袢を付けて着物風に着こなすのもオススメです。
長襦袢が暑いならスリップと美容衿で代用してもよいです。
綿絽の浴衣は、浴衣の買取市場では人気があり、買取相場価格が上昇傾向にあります。
お持ちの浴衣に思わぬ高値が付く場合がありますので、着なくなったものがあれば、着物の買取専門業者に持ち込んでみてはいかがでしょうか。
綿絽の種類
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綿絽(めんろ)...
絽は平織りと絡み織りを組み合わせ、経糸と緯糸を絡めてすき目をつくった織
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三本絽(さんぼんろ)...
絽の種類は ・平絽 ・駒絽 ・紋絽 ・絽縮緬(ろちりめん)
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絽織り(ろおり)...
絽織りとは絡み織の一種です。 緯糸の奇数の本数おきに経糸を交差さ
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七本絽(ななほんろ)...
盛夏の着物の生地に ・絽(ろ) ・紗(しゃ) があります
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長板本染め中形(ながいたほんぞめちゆうがた)...
江戸時代から続く染色技法で、 ・江戸中形 ・長板本染中形
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万寿菊の柄(まんじゅぎくのがら)...
着物の柄の一つである万寿菊 とは、菊の花を簡略化したものです。
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五本絽(ごほんろ)...
絽織は経糸を交差した後に平織りが入りますが、この平織り部分の横糸の本数
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