自分に似合う振袖を「柄」で選ぶ
自分に似合う振袖を「柄」で選ぶ
相場価格 | 1,000~9999円、 10,000~49,999円、 50,000~99,999円、 100,000~490,000円 | |
---|---|---|
希少価値 | ★★☆☆☆ | |
素 材 | 絹、 化繊 |
振袖を選ぶ時、たくさんの魅力的な柄の中からひとつを選ぶのは悩みますよね。
振袖は高い買物になりますので、自分に合う素敵な振袖を選びたいものです。
残念ながら、買取市場での価値はあまり高くはありませんが、仕立てや作家等により高額買取をしてもらえる場合もありますので、購入時には頭の片隅に覚えておかれると良いかもしれません。
振袖の柄は、おおまかに言えば、柄が大胆で大きい物、繊細で細かな物、そして、柄が着物の下側に集中している物、全体に入っている物があります。
一般的に背の高い方は、柄は大きめで全体に入っている物を選ぶと良いとされています。細かい柄であれば地色の分量が多くなり、さみしいイメージになりがちです。
逆に背の低い方は、色が淡く細かい柄の物が似合います。
背の低い方が大きい柄の物を選ぶと、仕立てや着方によっては、柄が中途半端な位置になることがありますので、お店の方によく確認されたほうが良いでしょう。
これらのポイントを押さえつつ、桜やバラ、蝶や鳥など、着物の柄に込められた意味を考えて、自分の好みの振袖を選んでみてください。
関連ブログ
-
振袖を着るのに必要な小物は?...
振袖にはいろいろな小物があって最初はわかりづらいですよね。 でも
-
TPOに合わせて着物を楽しみましょう...
TPOにあった着物 着物は種類や紋の有無によって格が違ってきます。
-
季節にあった着物の着こなしを楽しみませんか?...
季節ごとの着物の着こなし 四季の美しさを演出できるのも着物の魅力の一
-
小振袖(こふりそで)...
小振袖とは、袂の長さが85センチ前後の振袖のことで、75センチの物は「
-
本振袖(ほんふりそで)...
本振袖とは未婚女性の正礼装となるお着物です。 お召しにならなくな
-
中振袖(ちゅうふりそで)...
振袖の袂が100センチ前後の物を中振袖といいます。 中振袖という
-
自分に似合う振袖を「柄」で選ぶ...
振袖を選ぶ時、たくさんの魅力的な柄の中からひとつを選ぶのは悩みますよね
-
自分に似合う振袖を「色」で選ぶ...
洋服でも同じですが、顔映りがよく、着ていてしっくりとくる色があります。
-
袴と小振袖の合わせ方...
袴姿で卒業式に出席することは、大学生だけではなく、小学生にも広がりつつ
関連記事