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【必見】着物の種類と特徴を一覧でご紹介

2017.07.27

【必見】着物の種類と特徴を一覧でご紹介

着物は場面に合わせた格のものを着用します。
この記事では、それらの格ごとの着物の種類を一覧でまとめてみました。
知らない人は、ぜひこの機会に覚えてしまいましょう。

・黒留袖
黒地の着物に五つの紋が入り、裾部分に吉祥模様などの格の高い柄が入っています。また重ね着をしていた習慣の名残から「付け比翼」と言われる白い羽二重の布を襟や裾口などにつけて二枚着ているように見える仕立てになっています。
結婚式に新郎新婦の親族が着用する定番の着物となっています。
既婚女性の礼装の中では最も格の高い着物となります。

・色留袖
色地の着物に、黒留袖のように裾部分に模様の入った着物です。
黒留袖は必ず五つ紋が入りますが、色留袖は無紋から五つ紋まで入れることができます。
既婚未婚を問わず着用できるフォーマルの着物です。
紋が五つ入っていれば、黒留袖と同格の正礼装として着用出来ます。それ以下の紋の数では準礼装として着用出来ます。

・振袖
未婚女性の着用できる最も格の高い着物となります。
袖丈が長いほど格が高くなります。
成人式に着用する華やかな着物というイメージが強いですが、他の行事でも着れるような落ち着いた柄ゆきや袖丈の短めなものなどもあり、実は種類も豊富な着物でもあります。

・訪問着
未婚既婚を問わず着用できる準礼装の着物です。
肩から裾部分にかけて一幅の絵のように柄が入った「絵羽模様」が特徴です。

・付下げ
訪問着の柄を簡略化したものが付下げと呼ばれます。
訪問着と同じくセミフォーマルの着物ですが、落ち着いた柄ゆきなので名古屋帯を合わせるなどコーディネート次第でおしゃれ着に近い感覚で装うこともできます。

・色無地
模様のない一色で染めた着物です。
模様がないため帯によって着物の雰囲気を変えることができます。
紋を入れれば、慶弔用の着物にできます。合わせ方次第で街着やおしゃれ着にもできるでしょう。

・小紋
着物全体に、上下関係なく柄の入った着物は小紋と呼ばれます。
カジュアル着物の代表格ですが、近年はセミフォーマルに着られることも増えているようです。柄ゆきや帯の合わせ次第で、あらたまった雰囲気に装うこともできるでしょう。
「江戸小紋」と呼ばれる特に細かい柄の染められた着物はややフォーマル寄りで、その中でもさらに柄の細かいものは色無地のような感覚で着用されます。

・紬
先染めの紡ぎ糸を織り上げた着物です。
洋服に例えるとジーンズなどにあたります。かつては普段着として着られていましたが、現在はその製作技術が希少となっているためおしゃれ着として着用されています。

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