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季節にあった着物の着こなしを楽しみませんか?

2017.04.12

季節ごとの着物の着こなし

四季の美しさを演出できるのも着物の魅力の一つです。
着物の柄はその季節をやや先取りしたものを選ぶのが粋だとされています。
ですが、最初のうちはあまり難しく考えず、季節感を楽しみながら着こなしセンスを磨いていくのが一番です。

 

着こなしのポイント

着物の柄には季節のモチーフが数多く使われています。
しかし季節に合わせた装いをするとき、着物の柄から入るとやりすぎ感が出てしまうこともあります。
季節感を演出するならまずは色から。色がうまく決まっていれば、それだけでも季節感が表れます。
季節をイメージする色と柄のモチーフを四季ごとにまとめてみました。

【 春 】
ピンクや黄緑など柔らかなパステル系は暖かく春らしい印象を与えます。
柄のモチーフには桜、藤などの植物のほか、蝶、ツバメなどの生き物など。同じ春でも着物を着る時には散ってしまっている花の柄では、やや季節外れな印象を与えてしまいます。

【 夏 】
白や藍色、黒は涼しげな印象を与えます。
日差しに映えるビビッドな色柄も良いでしょう。
柄のモチーフは金魚、朝顔、ひまわりなどの他、トンボなど虫系も可愛らしい味わいがあります。

【 秋 】
深みのある色、暖色などで秋らしさを表現します。
季節のモチーフには紅葉、銀杏のほか、実りを感じさせる木の実や果実がよく描かれます。

【 冬 】
クリスマスやお正月といった行事があるので、白や赤系、黒と言ったメリハリのある色で華やかな装いを楽しんでみましょう。
柄のモチーフは雪輪、植物は椿、梅、松など鶴や扇などの吉祥模様も良いでしょう。

 

素材

また着物の素材からも季節感が表れます。
たとえば麻素材はシャリっとした感じが夏らしさを感じます。

絽や紗といった「薄物」はまさに盛夏の着物、とても涼しげです。
ウールの素材は基本的に秋から春先向けです。柔らかで温かみのある素材で、軽くて着心地も良くオススメです。

 

小物

着物や帯に模様が無く季節感を出すのが難しい時は、小物で季節感を表現できます。
たとえば帯留めなどに季節のモチーフを使うとオシャレ感が増します。
また秋から春先までは羽織もので季節感を演出することができます。
着物用のコートや道行のほか、洋服のポンチョやストールも着物に合うものがあります。

着物で季節らしさを表現する方法は様々です。
できるところから試してみて、自分に合った着こなしを見つけてみてください。

 
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