着物を着るのに必要な小物は?の買取相場や価値を詳細に解説

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着物を着るのに必要な小物は?

2022.08.12

着付けに必要な小物

着物を着るのを躊躇してしまう理由の一つに、着付けに必要な小物の多さがあるかと思います。

自分で着付けしてみたいという方ははもちろん、これから着物を着るという方は是非覚えておきましょう。
 

■下着類

ブラジャーを着用する場合は、和装用ブラやスポーツブラなどワイヤーの入ってないものが良いでしょう。

ショーツもラインの響かないものを選びましょう。

■肌襦袢

和装用の下着で汗を吸う役割があります。

肌触りのいいガーゼやさらしの素材がおすすめです。

■足袋

着付けの際には先に履いておきます。

■裾除け

長襦袢が汚れることを防ぎ、裾捌きをよくするためのもので、一般的に巻きスカートのような形をしています。

ショーツの上から直接腰に巻くように着用します。

静電気が起こりにくい素材を選ぶといいでしょう。

■補正用タオル

ウエストやヒップラインを目立たなくするために、筒状に体に巻いて補正していくためのものです。

市販のフェイスタオルで良いです、ガーゼなども使えます。

■長襦袢

肌襦袢の上から着用し、着物が肌に触れることを防ぎます。

裾や袖口からわずかに覗いた時にも美しく見えるように、色や柄が入っています。

■半衿

半衿着物の衿元を演出する重要なアイテムで、長襦袢の衿元に縫い付けて使用します。

フォーマル用は白い無地のものを使います。

カジュアル用に色や柄の入ったものも多くあります。

おしゃれだけでなく、襟元の汚れを防ぐ役割もあります。

■衿芯(差し込み芯)

衿元の美しいラインを保つために長襦袢の衿に入れるものです。

プラスチック製のものが一般的です。

■腰紐

補正タオルを固定したり、長襦袢や着物をずれにくくするために、帯の仮結びとして使用します。

だいたい4、5本ほど必要になるでしょう。

■伊達締め

長襦袢や着物の胸元、衿元を崩れにくくし整えるために腰紐の上から結ぶものです。

着付けの仕上がりを美しくするために重要なアイテムで、一般的な着物の着付けでは長襦袢と着物に一本ずつ、合計二本の伊達締めを使います。

素材は博多織のものや化繊製品、ゴム製のものなどがあり、マジックテープが付いていて簡単に留めることができるものもあります。

帯小物

■帯枕

帯を結ぶときに形を整えるために背中部分につける小物です。

特にお太鼓結びでのお太鼓の大きさを決めるのに重要です。

変わり結び用の小さなものもあります。

■帯板

前帯にシワがよるのを防ぐために前帯の下に挟んで使います。

厚めで板状のボール紙に布地を貼り付けたものやプラスチック製のものがあります。

長めの帯板ほどフォーマル向け、短めの帯板はカジュアル向けとされています。

■帯揚げ

帯枕に包んでお太鼓の上部に当てて前で結びます。

帯の形を整える他に、帯の上を飾る役割もあります。

■帯締め

帯を固定するために帯の中央で結ぶ紐です。

帯のコーディネートにおいても重要なポイントになります。

■着物クリップ

着物の着付け、帯結びをするときに仮止めなどする場合に便利なアイテムです。

洗濯バサミでも代用可。



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