訪問着はいつ着ればいい?の買取相場や価値を詳細に解説

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訪問着はいつ着ればいい?

2022.02.22

訪問着を来ていける場所

訪問着を着用できると言われるシーン主にセミフォーマルとして公のいろいろな場面に着用できる訪問着。

呉服屋さんもよくオススメするので普段着物を着なくても持ちの方も多いようです。

だけど便利と言われた割にはあまり着ていないという方もやはり多いようです。

そこで一般的に訪問着を着用できると言われるシーンをまとめてみました。

 

結婚式・披露宴

訪問着は新郎新婦の友人・知人や同僚として出席するときの和装として定番となりつつあります。

装いで気をつけたいのは、半襟と足袋は白で揃え、襦袢・草履は薄い色を選ぶといったところでしょう。

また近年の訪問着はほとんど紋なしですが、その家の格の考え方や参加者の立場によっては一つ以上の紋を入れて準礼装として着用する方が良いこともあるので、気になるようなら確認してから準備すると安心です。

 

お宮参り・七五三・入学卒業式

式典・式事、学校行事にも訪問着が活躍します。

例えばお宮参り。かつてお宮参りというと黒留袖が多数でしたが現在は訪問着を選ぶ方が多いようです。

子供の入学式や卒業式にも訪問着はオススメです。

古典柄など上品な雰囲気のものが合うでしょう。

上品に装うために帯は袋帯か格の高い名古屋帯で、合わせる草履や長襦袢などの小物も淡い色にします。

 

そのほか訪問着を着用できる場面

明確なドレスコードがなくても上品に装いたい場面では訪問着が活躍します。

茶道を習っている方にも訪問着が活用できる場合があります。

華やかな訪問着は茶道の簡素さと離れているので使いづらいところもありますが、お正月に行われる初釜など華やかさが欲しい席には訪問着がふさわしいでしょう。

観劇や歌舞伎、クラシックコンサートなどに訪問着を着ていくのも良いでしょう。

特に上等な席なら格調高い訪問着が映えます。

会食やパーティーに訪問着も良いでしょう。

パーティーの雰囲気に合わせた装いができるとなお良いです。

格調高いものや付下げに近い落ち着いたもの、おしゃれ着に近いものなど訪問着はデザインのバリエーションも豊富で、柄ゆきによっては着れる場面が限られてくるものもあります。

そのため初心者が買うのは、礼装向きの訪問着となる場合が多いようです。

帯あわせや小物を工夫すれば着ていける幅はさらに広がります。

訪問着をお持ちの方はぜひ、たくさんの場所に着て行ってください。



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